LoadStar Scheduler
直感的に操作できるジョブ管理ソフトウェアで、お客様のビジネスを強力にサポートします
LoadStar Schedulerは、利用者にわかりやすいユーザーインターフェースや、マウスのドラッグ&ドロップによるジョブ設計、ドリルダウンによるジョブ登録、ジョブステータスのリアルチェックなどにより、高度なジョブ設計を簡単に構築することができる製品です。
多くの企業で長年使用されており、業務効率化やコスト削減に大きく貢献しています。
Feature
LoadStar Schedulerの4つの特長
LoadStar Schedulerはさまざまな企業で長年使われた実績があり、業務効率化・コスト削減に大きな効果があります。
特に次のような優れた点があります。

1.マニュアル不要、直感的な操作感
- ドリルダウンによるジョブ登録
- ドラッグ&ドロップによるジョブ操作
- マウスオーバーによる説明表示

2.分かりやすいジョブステータス
- アイコンの色でステータスの確認が可能
- 特許技術による開始時間と終了予測時刻の表示

3.効率的なジョブ登録
- 実行サーバー・スケジュールの論理矛盾
- スクリプト設定など登録時のチェック機能

4.シンプルなライセンス体系
インストールするサーバー台数に応じた料金体系で、CPU/コア数は無関係
そのほか、基本的な機能もフルに装備されています。
ご利用いただくにあたり、当社での製品サポートも提供しております。
Function
LoadStar Schedulerで、できること

管理
ユーザー登録・権限設定、エージェント登録・状態確認、システム環境の設定ができます。例えばシステムの基準時刻の設定や、実行履歴の保存期間の設定、「LoadStar Scheduler」のデータベースバックアップ設定やログ出力などが画面にて操作ができます。

ジョブ設定
ジョブ登録やジョブの実行設定ができます。 ジョブ登録ではさまざまなチェック機能が働き、効率的なジョブ登録ができます。また、設定した定義データを有効にするための「コミット処理」をおこなえます。

スケジュール設定
LoadStar Scheduler Managerが持つマスターカレンダー以外に複数のカレンダーが登録でき、ジョブネットに任意のカレンダーの設定ができます。またジョブやジョブネットには、さまざまなサイクルでのスケジュール登録もできます。

情報表示
7階層型式、フロー形式でジョブ状況が表示されます。また、これまで実行したトップジョブネットの結果の詳細を、実行世代一覧画面にてワンクリックで確認できます。また、特許取得の「ジョブ進捗インジケーター」により、ジョブの開始時間・終了予測時間を確認できます。

監視・通知
ジョブネット、ジョブが開始または終了した際に、ポップアップメッセージにて通知できます。また、ジョブあるいはジョブネットの遅延監視(開始遅延/終了遅延)も確認でき、結果はログに出力をします。これらのログを監視することで、例えばZabbixの様な監視ツールと連携ができます。

インポート・エクスポート
ジョブやカレンダーといった定義情報をはじめ、ジョブの実行履歴や実行予定などを、インポートとエクスポートができます(CSV形式)。インポート・エクスポート機能は、LoadStar Schedulerの標準機能で提供いたします。
Menu
提供サービス・価格について
LoadStar Schedulerのライセンスおよび、製品保守サポートを提供いたします。
LoadStar Scheduler製品および保守サポートの詳細については、ページ下のお問い合わせボタンよりお問い合わせください。


<特記事項>
- 上記価格は1ライセンスあたりの価格です。
- 上記価格はIAサーバー向けのご参考価格です。その他サーバーの参考価格はお問合せをお願いいたします。
- ライセンス費用に保守サポート費用は含まれておりません。
保守サポートをご用命の場合は、ライセンス購入とあわせて保守サポートのご購入が必要です。 - 記載内容は予告なく変更する場合がありますので、ご了承ください。
<ご参考>
- LoadStar Scheduler Managerが冗長構成の場合、LoadStar Scheduler Managerライセンスは2式必要です。
- LoadStar Scheduler Managerの利用用途(試験環境・開発環境など)に関わらず、ご利用の際はライセンスのご購入が必要です。
- LoadStar Scheduler Agentライセンスは、インストール台数分のライセンスが必要です。
Trial
評価版ライセンスの貸し出し
LoadStar Schedulerの全機能をお試しいただける評価版ライセンスを無償で貸し出しいたします。
評価版ライセンスは、製品インストール日から60日間ご利用いただけます。
評価版ライセンスは、Manager1式およびAgent3式(最大)までお申し込みいただけます。
FAQ
よくあるご質問
クラウド環境でも使用できますか?
LoadStar Schedulerは動作環境に記載の要件を満たす環境であればクラウド環境でもご利用いただけます。
ただし、ManagerーAgent間でNATが行われていないことが前提です。
導入のメリットは?
LoadStar SchedulerはAgentライセンスが安価なため、これまでライセンスコストが高価という理由で導入を見送っていたサーバーに対しても、容易にAgentを導入いただけます。
さまざまなサーバーにAgentを導入いただくことで、サーバー運用に関するオペレーションをジョブ化して自動実行ができます。
また、管理画面用のクライアントライセンスが不要なため、Google Chromeブラウザがあればジョブ運用担当者以外の方にもジョブ実行環境をご確認いただく運用を実現しやすくなります。
Managerサーバーのサイジングはどのように行いますか?
・ CPU:コア数などは同時実行ジョブ数に応じて決定します。
・ Memory:同時実行ジョブ数に応じて決定します。(最低8GB)
・ Disk:ログおよびジョブ実行履歴の保存期間に応じて決定します。
ジョブ実行状態の監視はどのように行うのですか?
LoadStar Schedulerはジョブ異常を外部に通知する機能を持ちません。
ジョブ実行結果を監視プロダクト(ex.Zabbix)で監視することによって通知をします。
海外での利用は可能ですか?
原則海外でのご利用はできません。
海外でのご利用をご希望のお客様は、ご利用になる国、導入規模などの情報とともに、当社までご相談ください。
LoadStar Schedulerを導入することでアプリケーション側での対応は必要ですか?
LoadStar Schedulerはアプリケーション側の実行結果(リターン値)を判断し、後続ジョブの動作を変更させるスイッチジョブが作成可能で、LoadStar Schedulerで利用できるリターン値は0以上の整数値となっています。
アプリケーションの実行結果によって次に実行するジョブを使い分けたい場合、もしくは既存のアプリケーションでマイナス値をリターン値として出力するアプリケーションが存在する場合は、リターン値の修正が必要です。