IT基盤・運用アセスメント/改善支援サービス
お客様のビジネスに即したIT利活用を最適に導くための、各種課題解決と要求実現を全面的にサポートします
障害の多発、高い運用負荷、高額な運用コスト、システムの老朽化などの現行システムに課題をお持ちのお客様、また新システムのインフラアーキテクチャの企画検討をお考えのお客様に、「システム基盤の全体最適化」「システム運用管理基盤と運用フレームの整備」など企業のIT部門が担う各種役割を、お客様との協働作業を通じて共に解決し実現いたします。
デジタルトランスフォーメーション(DX)が叫ばれている昨今ですが、ITの導入目的を維持するために、その環境と運用を最適化して改善することは重要なテーマです。システム基盤やシステム運用における課題改善や要求実現に強みを持つ当社の広範かつ豊富な実績と知見をバックボーンに、お客様のさまざまなお悩みに対応いたします。
Feature
企業のIT部門が抱えるさまざまな課題を見える化し、解決するための力に
豊富な実績から生まれた運用課題解決フレームワーク
現行システムの課題分析や改善検討は一次的な負荷増につながることが多々ありますが、適切なタイミングで現状を把握し、課題を明確にすることは将来の対応コストを最小化するためにも必要なことです。これまで多くのお客様で運用改善、アセスメントを行ってきた当社が持つ運用の課題解決フレームワークをもとに、現実的、スピーディかつお客様にとって最適な課題解決方法を策定いたします。
日々の技術進化に追随しつつ最適な解決策を立案
アーキテクチャの選定・刷新においては、システムのライフサイクルを踏まえた適切かつ将来を見据えた観点が重要になります。
当社は、オンプレ環境はもちろんのこと、昨今増加しているクラウド環境においても豊富な構築・運用の実績があり、それぞれの環境におけるベストプラクティスとなるノウハウがございます。日進月歩で進化する技術の動向を踏まえながら、最適なインフラアーキテクチャの選定、構築、運用設計を実施いたします。
現状分析~対策立案~実行フェーズまで一貫したサポート
お客様の悩みは、現状(AsIs)の課題の明確化と将来(ToBe)の姿を描き、耐障害性や運用効率の向上、システムとしての先進性を確保することです。当社ではこれまで、現状課題の抽出評価から運用業務の効率化、品質向上をテーマとした各種改善を提案し推進から実対応まで支援して参りました。単に改善策を策定するのみではなくお客様の課題解決が実現されるまでの間、お客様の立場に立ったご支援を行います。
Background
多くの課題を抱え、ビジネス要求への対応に迫られるIT部門
企業のITを支える基盤やシステム運用管理を最適に維持することは、ビジネスの変化、技術革新、製品やサービスの多様化に伴い非常に困難になっています。また日々の業務に忙殺されがちなIT部門のご担当者にとって、日々の業務に加えて、それらの進化に追随し適切に課題解決を行っていくことは、非常に難易度が高いケースが多いと思います。
「何をどこまでいつまでに」といった改善の基本計画を作成する上でも、その計画の確からしさを検証することが困難であり、ともすればベンダー提案の比較・評価によって、ToBeの未来像を描くケースも多く見受けられます。
Menu
豊富な実績により培われた総合的な解決力で、悩み多きIT部門をサポート
IT基盤・運用アセスメント
豊富なアセスメントの実績を持つ当社が、システム構成情報や運用管理全般に渡る既存資料の読み込み、および対面でのヒアリングから、お客様システムの現状課題をお客様に代わって客観的に分析・評価いたします。
また抽出された課題の対応方針を優先度やお客様の状況/制約なども踏まえて協働で検討し、現実的な解決の方向性を明確化します。
課題対応策の立案/計画策定
現状分析評価の結果をもとに、課題に対する対策の立案とその期待効果、必要コストの試算を行います。お客様と共にあるべき姿を定義し、ソリューションの調査、比較検討、RFP作成やベンダー提案評価など、中立的なスタンスで最適な改善策をご提示します。
技術の進化に追随しつつ、運用現場での課題のレベルまで落とし込んだ最適な課題解決方法を策定し、優先度と対応難易度を踏まえて実際に改善を行うテーマを抽出します。
プロジェクト化/推進支援
立案した全体の実行プランに基づき、各テーマのプロジェクト計画策定・推進管理、改善・構築作業、ベンダーコントロールまで、お客様の立場でお客様に寄り添ったスタンスで、柔軟かつ多面的にサポートします。
実行フェーズにおいても、当社かこれまで培ってきた豊富な基盤構築・運用設計のノウハウを元に、円滑な推進ができるようにご支援いたします。