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第3章 :z/Linuxに触れてみよう

5z/Linux構築手順-SLES10の導入(2)

「SLES10の導入」の続きを説明します。

6-2.YaSTによる導入

Herculesの画面が以下のようになっていればYaSTの準備が完了しています。

YaST準備完了のHercules画面

Java Plug-inを導入してあるウェブブラウザで以下のURLを開きます。
http://aaa.bbb.ccc.100:5801/
上記の「aaa.bbb.ccc.100」は、手順4(Hercules用ハードウェア定義ファイルの作成)にてゲストOSに割り振ったIPアドレスになります。

ウェブブラウザで表示

前項で設定したパスワードを入力しログインします。
ここから先はほぼ通常のLinux導入と同じです。

●Language
「日本語」を選択し「Next」をクリックします。

●License Agreement
「Yes, I Agree to the License Agreement」を選択し「Next」をクリックします。

●Disk Activation
DiskはSystem zのストレージであるdasdを使用するため、IAとは若干異なります。
「Configure DASD Disks」を選択します。

●DASD Disk Management
Channel:「0.0.1000」を選択した状態で「Select or Deselect」をクリックすると、Sel.:「Yes」に変わります。

DASD Disk Management

この状態で「Perform Action」から「Activate」を選択するとDevice、Typeなどの情報が表示され、使える状態になるので「Next」を選択します。

Perform ActionからActivateを選択

“Disk Activation”の画面に戻るので「Next」を選択します。

●Installation Mode
「New Installation」を選択し「Next」を選択します。

●Clock and Time Zone
「Asia」「Tokyo」を選択し「Next」を選択します。

●Installation Settings
「Partitioning」を選択し、パーティション作成をします。Device:「/dev/dasda」を選択し、「dasdfmt」を選択します。確認用のポップアップが出力するので「Yes」を選択します。

確認用のポップアップ

パーティション作成が完了したらDevice:「/dev/dasda1」を選択した状態で「Create」を選択し、Expert Partitioner画面を開きます。

●Expert Partitioner
「Format」を選択、「File System」で「Ext3」を選択します。「Mount Point」に「 / 」を入力し、「OK」を選択すると、”Expert Partitioner”の画面で詳細情報が表示されます。「Finish」を選択し終了しようとするとSwap領域がない旨のメッセージが表示されます。Linuxに詳しい方は”Edit Partio /dev/dasda1”の画面で1GB程割り振っていただいても問題ありません。ここでは割愛しますので、「No」を選択してください。
 

Expert Partitioner

“Installing Settings”画面に戻るので「Accept」を選択します。

●Confirm Installation
確認画面です。「Install」を選択し、処理が終了すると一旦システムが停止します。

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