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第3章 :z/Linuxに触れてみよう

1z/Linux環境構築と必要ソフトウェア

z/Linuxは90%以上が一般的なIA Linuxのソースをそのまま利用していると言われています。しかしながらこの解説だけでは、どこまでが同じで何が異なるのか、イメージすることが難しいと思います。そこで、z/Linuxに実際に触れてみることでz/LinuxとIA Linuxとを比べてみていただければと思います。

本章はみなさんが自社で活用するイメージが持てるように、z/Linuxの稼動環境を一から構築することでその特徴をキャッチアップしていただくことを目的としています。

System zのハードウェア環境を準備せずにPC上でz/Linuxを稼動させることができるように、特別な検証環境を準備してセットアップする手順を解説します。

z/Linux構築環境

ホストOSとなるWindows上でHerculesというSystem zエミュレータを動かし、その上にゲストOSとしてz/Linux(以下、SLESと呼称)を導入します。

 z/Linux構築環境
z/Linux構築環境

必要ソフトウェア

今回使用する環境の詳細を以下に記載します。ユーザーインタフェースや選択肢、設定方法などに違いはあるかもしれませんが、特に記載が無ければ別のバージョンを使用していただいてもかまいません。バージョンが異なる場合は適宜読み替えて参照ください。また、HerculesにつきましてはWindows上でなくても動作します。詳細につきましてはHerculesホームページhttp://www.hercules-390.eu/(別ウィンドウで開きます)にて確認してください。

OS

ゲストOS SuSE Linux Enterprize Server 10
URL:http://download.novell.com/Download?buildid=GQMJBjmn_Rk~(別ウィンドウで開きます)
[ SLES-10-SP4-DVD-s390x-GM-DVD1.iso ]
※ユーザー登録後Loginする必要があります。
※DVD版を使用します。
ホストOS Windows XP SP3

エミュレータ

Hercules 3.06-1 URL:http://www.hercules-390.eu/(別ウィンドウで開きます)
[ hercules-3.07-w32.msi ]

ライブラリ系

パケットドライバ WinPcap 4.0
※CTCI-W32は4.0より古いものを推奨しています。
URL:http://www.winpcap.org/install/default.htm(別ウィンドウで開きます)
[ 4.0-WinPcap.exe ]
Herculse用追加ライブラリ FishLib DLL 2.7.1
[ FishLib-2.7.1.564-bin.zip ]
WinPcap用追加ライブラリ CTCI-W32 3.2.1
[ CTCI-W32_3.2.1.160_bin.zip ]
※環境によっては接続できないという事例がよく発生するようすので、その場合はFAQを参照ください。
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) URL:http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=200b2fd9-ae1a-4a14-984d-389c36f85647&displaylang=ja(別ウィンドウで開きます)
※CTCI-W32が使用します。導入済みの場合は無視してください。
Java Plug-in 1.6.0_20-b02 URL:http://www.java.com/ja/(別ウィンドウで開きます)

FTPサーバー

FileZilla Server 0.9.34 URL:http://filezilla-project.org/(別ウィンドウで開きます)
[ FileZilla_Server-0_9_34.exe ]

 

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