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第3章 :モデルケース

10モデルケース[2] システムは生きもの、トラブルは起こるもの 実施による効果

1. 事業計画とシステム運用計画の連携による効果

システム状況予測から、事業企画側へ締め切り日の前倒しなどを依頼できるようになり、処理の分散化が可能になった。特処理を実施した際、時折発生していた作業ミスなども審査会を行うことで減少した。その上、事業企画部門との定例会を設けたことで、システム化計画や廃止計画が共有されるようになり、余剰機器 (CPUやメモリなど) の流用により無駄な投資を抑えることができてきている。今後は、流用や共用も見込んだ機種選定につながると期待できる。

2. サービスレベルにあったシステム構成への変更による効果

レスポンス悪化やバッチ遅延などは、ほとんどなくなった。今後は、余裕を持ったサーバー増強、ピーク時対応の実施が期待できる。

3. 回復管理におけるユーザー広報の徹底による効果

レスポンス悪化につながる障害が発生した際にも、迅速にユーザーへ連絡できるようになり、コールセンターの負荷は軽減。エンドユーザー側でも回復待ち時間は業務形態を切り替えるなどし、生産性を向上させる動きが出てきた。

Z社担当課長「ARKさんのおかげです、ありがとうございました!事業計画を踏まえてシステム運用する流れが確立されたので、さらに一歩踏み込んで、システム運用側から経営側へアプローチしようと考えているんですよ。経営側の興味を惹く分析とか提案とか・・・」

ARK太郎「それは大変意義のある取り組みですね!経営側とシステム運用側でタイムリーな情報交換を行えるようになれば、適切な対応がすみやかにとれるようになるはずです。」

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