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第3章 :モデルケース

5モデルケース[1] 運用トラブルを減らせ ! 実施による効果

1. 「運用規定」を遵守するしくみの確立による効果

移管規定に則った移管を行うことで、運用課主導の安定運用を実現

本番への移管時に、運用側で行うべき、

  • ジョブ・ネットの設計
  • JCLの作成
  • A-AUTOへの登録
  • オーバーレイなど帳票データの登録
  • 管理資料の更新

という作業が、確実に実施されるようになった成果である。

各種手順書を整備したことで、業務の平準化を実現

作業を手順書どおりに行えば誰が実施しても同じ品質を保証できるようになった。

  • V社システム部長:

V社システム部長「加えて、従来は属人的だった業務を平準化できたことで、要員の流動化も可能になりまして。その結果、従来よりも多くの業務を遂行できるようになり、システム開発課へのサービス向上に繋がりました!」

2. 9つの「運用管理項目」の中から3つを整備による効果

構成管理

最新のソフトウェア構成・ハードウェア構成が常に把握できるようになったため、非互換項目や変更項目による影響範囲の限定が可能となった。

変更管理

変更計画→変更検定テスト計画→テスト検定移行計画→移行検定

という管理サイクルを確立し、各検定のなかで不具合の発見・是正が行われるようになったため作業もれ・作業ミスなどを撲滅できた。加えて、各計画や作業手順の精度が向上し、短期間で効率良く作業ができるようになった。

V社システム部長「バージョンアップやシステム変更作業に起因するトラブルは、過去3年間で20件ほど発生していましたが、「構成管理」、「変更管理」実施後はゼロ件です!」

問題管理

  • トラブルを "クローズ" するタイミングを、「一次対応」実施後ではなく、「恒久対応」実施後に改めたため、速やかな恒久対応が行われるようになり、同一トラブルの再発を防止できるようになった。
  • トラブルを種別で分類して分析することにより、異常の傾向を把握し予防処置を行えるようになった。

V社システム部長「前述以外の運用トラブルは平均して月間70件程度発生していたのですが、「問題管理」実施後は、月間20件程度に激減しました!」

V社システム部長「ARKさんのおかげです。ありがとうございました!」 ARK太郎「それはよかったですね!」

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