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第2章 :9つの「管理項目」の概要

10システム運用 「変更管理」とは

相関図:9つの「管理項目」における変更管理の位置づけ

目的

  • 正確な変更業務の実施
  • 変更業務の生産性向上

管理のポイント

  1. 変更履歴を蓄積し、再利用する
  2. さまざまなフェーズでチェックをいれる
  3. 定められた手順、段階に従って作業する
  4. 戻し手順も忘れずに用意する
  5. "カタすぎる"管理はコスト高を招く

「変更管理」とは

定常的に稼動しているシステムにおいて、何らかの問題が発生するのは、システムを構成するハードウェアや、その中で動作するソフトウェアに"変更を加えた後"の場合が多いものです。ハードウェアの場合には経年変化による劣化が原因で問題を起こすこともありますが、アプリケーションプログラムやシステム環境定義なども含め、ソフトウェアが問題を起こすのは、利用状況に大きな変化があったことや、何らかの変更を加えたことが主要な原因なのです。このように危険と背中合わせの変更作業を管理する手法を変更管理と呼び、目的は次の2点です。

  • 正確な変更業務の実施
  • 変更業務の生産性向上

この変更管理によって、変更作業を計画段階から動作試験・本番反映まで、系統的に管理することが、システム全体の信頼性向上に大きく役立つことになります。

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