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第2章 :9つの「管理項目」の概要

4システム運用 「性能管理」とは

相関図:9つの「管理項目」における性能管理の位置づけ

目的

  • サービスレベルの確保・維持
  • 将来の必要資源の予測と適正投資計画

管理のポイント

  1. 傾向を見て先手を打つ
  2. 業務計画を入手しキャパシティ管理に活かす
  3. 継続的かつ周期的に運営する

「性能管理」とは

性能管理は狭義の性能を意味するパフォーマンスと、容量を意味するキャパシティの二つの管理に分けることができます。
パフォーマンス管理とはあらかじめ設けられた「サービスレベル」を恒常的に維持していくことを指し、キャパシティ管理は中長期における最適なシステム構成の計画・立案を行うことを指します。

この2つをあわせもつ性能管理の目的は次の2点です。

  • サービスレベルの確保・維持
  • 将来の必要資源の予測と適正投資計画

パフォーマンス管理を適切に行っていないと、サービスレベルの低下や性能上のトラブルの予測や回避ができないばかりでなく、トラブル時の迅速な回復も行えません。一方、キャパシティ管理を適切に行っていないと、設備不足などでサービスレベルを維持するだけのパフォーマンスが発揮できなくなった場合に、迅速に設備増強することができず、重大な性能上のトラブルにつながる恐れがあります。

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