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第2章 :DB2 for z/OSのアクセスパス管理機能に関するトピック

6BIND/REBIND:APCOMPAREオプション

パッケージのBIND/REBIND時に、新たに選択されるアクセスパスと以前のアクセスパスの比較を実施する機能です。
この機能は、V10から提供されています。

比較の結果、アクセスパスが完全に一致する場合のみパッケージを生成し、一部でも変化する場合は新たなパッケージの生成を行わないオプション(ERROR)と、アクセスパスが変化した場合でもパッケージの生成を行うオプション(WARN)があります。
比較の結果(アクセスパスが一致したステートメントの数、変化したステートメントの数)は、メッセージ出力されます。

前述のEXPLAIN(ONLY)オプションと同時に使用することで、実際にパッケージの生成を行うことなく、選択されたアクセスパスの情報(アクセスパスの変化の有無)を確認することもできます。

APCOMPARE(NONE/WARN/ERROR)

NONE アクセスパスの比較は行われません。
WARN アクセスパス比較の結果、アクセスパスが変化する場合でも新たなパッケージを生成します(RC=4)。
ERROR アクセスパス比較の結果、アクセスパスが一部でも変化する場合は、新たなパッケージの生成は行われません。BIND/REBINDはエラーになります。

REBIND PACKAGE (COLL1.PROG01) EXPLAIN(ONLY) APCOMPARE(WARN)

BIND/REBIND:APCOMPAREオプションの使用に関する注意事項

この機能が適用できるのは、V9以降のパッケージです。
この機能を使用するためには、以前に、パッケージが、V9以降のDB2の下でBIND、あるいはREBINDされている必要があります。

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